ハウスリースバック

ハウスリースバックの仕組みやメリット・デメリットをまとめました

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投稿日:2016年12月29日 更新日:

シニアの新たな選択肢になるのではないかと言われているのがハウス・リースバックです。

通常家を手放す時は同時に今の家を出ていかなければなりませんが、ハウス・リースバックを利用すれば愛着のある家へと住み続けられるのです。


ハウスリースバックの仕組みとは

  1. お客様が所有されている家の住む期間を決める
  2. 持ち家をハウスドゥ!が一括で買い取る
  3. 売却したお客様とはそのままリース契約を結ぶ
  4. 月々のリース料(家賃)を支払ってそのまま住み続けられる
  5. 将来的に物件を再び購入することも可能

ハウス・リースバックは上記のような仕組みとなっており、競売の流れを防止するために2013年の8月からハウスドゥ!で始められました。

競売は債務者が住宅ローンや借入金の返済をできなくなった時、裁判所への申し立てによって担保として提供していた不動産を多くの買い手に競争で値をつけさせ、高値をつけた者に売ることを指します。

競売にかけることで有利になるケースも少なからずあるものの、以下のようなデメリットがあるので注意しなければなりません。

  • 任意売却と比較すると価格が20%~40%程度低くなって債務が残る可能性がある
  • 競売の情報は裁判所で閲覧が可能で近所にバレる
  • 転居先が決まっていなくても落札された場合は速やかに明け渡さなければならない
  • お子様のイジメに繋がったりと自分だけではなく家族全員に支障がある

競売はこのような仕組みとなっており、売却した後も住み続けるハウス・リースバックとは仕組みが大きく異なることがお分かり頂けるはずです。

前提となるポイントは物件を買った相手が住み続けても良いと認めてくれることで、個人対個人のやり取りであれば成立しないでしょう。

しかし、家賃収入を目的とした投資家であれば別で、新しい住まい方を打ち出したハウスドゥ!が大家さんの代わりになってくれます。

この仕組みを提供しているハウスドゥ!には1年間で3,000件以上もの問い合わせが殺到しているのです。

将来的に買い戻したいという方にも可能性を高められる選択肢なので、資金不足や老後の不安などを抱えている方はハウス・リースバックを提供しているハウスドゥ!へと相談してみてください。


テストマーケティングで反響が得られたハウス・リースバック

ハウス・リースバックは今までになかった新しい不動産売却の仕組みで、最初は本当に成立するのか疑問点がありました。

しかし、ハウスドゥ!の社長さんは「今住んでいる家もリースして住む時代になるのではないか?」と考え、一般消費者の反応を見るハウス・リースバックのテストマーケティングを行ったところ、1ヶ月間で30件のお問い合わせがあったのです。

想像以上に多くの反響を得られたことで2013年の8月から本格的に事業がスタートし、今現在では1ヶ月間で100件~150件程度の問い合わせが殺到しています。

  • 一時的に不動産を売って将来的に買い戻したい
  • 長期ローンの返済は厳しいが売却すると住む家がなくなる
  • 子供の学区が変わることを考えると引っ越したくない
  • 自宅を担保とした年金制度のリバースモーゲージは条件に合わない
  • きちんとしたルートで繋がれる投資家を見つけられない

上記のような人にハウス・リースバックは適しており、お客様が末永く住み続けられるようにとリース料(家賃)は相談で決められるのです。

このディスカウント家賃制度も魅力の一つなので、どんな仕組みなのか知っておいてください。

ハウスリースバックのメリットとは

家を売却した後にそのまま賃貸を支払い続ける住み方がハウス・リースバックで、どんなメリットがあるのか疑問を抱えている方は多いかもしれません。

2013年から始められた新しいサービスなので、ハウス・リースバックの認知度はまだ低いと言えます。

そこで、以下ではハウス・リースバックのメリットについてまとめてみました。

買い取ってもらってから一括で現金が支払われる

ハウス・リースバックを利用して持ち家を買い取ってもらい、一括で現金が支払われるので資金不足で悩む方に適したサービスとなっています。

所有物件を担保にして借り入れたり融資を受けたりするのとは異なり、資金調達の方法の一つというわけです。

  • 住宅ローンが支払えなくなってしまった
  • 老後の生活資金が足りなくて不安
  • 周囲に知られないように資金を作りたい
  • 介護にかかる資金を捻出したい

このような悩みを持つ方から注目を集めており、「現金が欲しい」「今の家に住み続けたい」という2つの願いを叶えてくれます。

ローンを返済して通常の方法で売却を行ったとすると、当然のように新しい住まいを探して引っ越さなければなりません。

その点、ハウス・リースバックであれば任意売却で手放すマイホームに住み続けられますし、現金を手にしながら今までと変わらない生活を送れるのです。

  • 現金の受け取り期間は基本的に40日間
  • 最短で20日間と早い

原則的に上記の条件で資金を調達でき、以下のようにお客様の要望に合わせて分割することもできます。

  1. ハウス・リースバックを利用してハウスドゥ!が3,000万円で買い取った
  2. 一度に受け渡してもらうのではなく1,000万円だけもらうことが可能
  3. 残りの2,000万円は保証金としてハウスドゥ!へと預ける
  4. 1,000万円を基準にしてリース料(家賃)が算定される
  5. 保証金で入れた2,000万円は分割での受け取りが可能

このようなメリットもハウス・リースバックにはあり、全てはお客様の要望に合わせて決められるのが特徴です。

スムーズに債務整理ができるように、ハウス・リースバックを利用するのは選択肢の一つなのではないでしょうか。

当サイトではこのサービスを提供しているハウスドゥ!をご紹介しているので、まずは気軽に問い合わせてみてください。


どんな物件でも買い取りが可能

どんな物件でも買い取りが可能な点もハウス・リースバックのメリットの一つです。

  • 一戸建て
  • アパート
  • マンション

どの不動産でもハウス・リースバックの対象となり、売却して得られた資金の使い道は自由となっています。

上記でもご説明したように、老後の生活資金に充てたり介護資金へと費やしたりお客様の自由なのです。

また、アパートでもマンションでも物件売却情報が公開されずにスムーズに手続きできるので、「誰かに知られるのではないか?」と不安を抱える必要はありません。

競売や仲介とは大きく異なり、速やかに所有権移転の手続きをして今までと同じように生活できます。

事務所や工場として売却予定の不動産を使っている場合も、明け渡しによって取引先の信用を失うようなリスクを回避できるのです。

仮の住まいを用意せずに済む

ハウス・リースバックは売却した後も住み続けられるので、当然のように仮の住まいを用意する必要はありません。

  • 通常の買い替えと比べて安心して取り組むことができる
  • 新たに入居先を探す手間や引っ越し費用がかからない
  • 保証人の設定は必要ない

このような特徴があり、「○ヵ月」「○年間」とリース期間は決まっていないので末永く愛着のあるマイホームに住み続けられるのです。

もちろん、契約満了の前に再契約をすれば期間を延ばすことができ、ハウスドゥ!がお客様の要望に合わせて対応してくれます。

将来的に再度購入できる

「一度物件を売ってしまったら二度と自分のものにならないのではないか?」と不安を抱えている方は多いでしょう。

しかし、ハウス・リースバックでは希望すれば将来的に買い戻しが可能で、期間に規定はないのでお客様のタイミングに全て委ねられます。

将来的に生活パターンが今と変わることは十分にあり得ますし、一時的な資金の調達としてハウス・リースバックを利用しているケースは少なくありません。

そのため、今の物件を手放したくないと考えているのであれば、単純な売却ではなくハウス・リースバックがおすすめです。

長期的には損をする仕組みとなっていますが、上記のようなメリットもありますし短期的に見れば住宅に住み続けたまま手元にお金が残ります。


ハウスリースバックのデメリットとは

ハウス・リースバックをすれば自己破産で物件を売却したとしても、そのまま家に住み続けられるのでありがたいシステムとなっています。

しかし、メリットだけではなくデメリットもありますし、ハウス・リースバックを利用するに当たってリスクや注意点もきちんと把握しておかなければなりません。

あくまでも不動産売却の方法の一つなので、メリットとデメリットの両方を把握した後に担当者と相談して将来を決めてみてください。

毎月リース料(家賃)を支払わなければならない

これは当然かもしれませんが、ハウス・リースバックをすれば物件の所有者は自分からハウスドゥ!へと変わり、今までと同じように住み続けるには毎月リース料(家賃)を支払う形となります。

購入時よりも物件の価値(評価額)が下がっていれば毎月の負担は減り、リース料(家賃)は大よそ買取金額の10%です。

  • 購入時に3,000万円の物件を20年の住宅ローンで固定金利1.5%で借りると月々の返済額は大よそ14.5万円となる
  • 物件の時価が1,500万円に下がった状態でハウス・リースバックを利用する
  • 1,200万円で売却できたとすると1年間のリース料(家賃)は120万円となる
  • 1ヵ月当たり10万円を支払って住み続ける形となる

このような仕組みで、売却額が高ければ高いほど毎月の賃料の支払いも増えるというリスクがあります。

物件の時価があまり下がらず、2,000万円で売却して一括で現金化できたとしても、1年間で200万円というリース料(家賃)を支払わなければならず、周辺の賃貸マンションよりも高くなりやすいのが注意点です。

これはハウス・リースバックのデメリットの一つですが、ハウスドゥ!では支払い金額の負担を少しでも解消してもらうために、現金一括ではなく分割で受け取れるシステムが用意されています。

1,000万円と半分ずつ分割すれば1年間に支払う費用は100万円と軽くなり、お渡しする時期や方法はお客様の要望に応えてくれるので一度ハウスドゥ!へと相談してみてください。


住宅ローンの残債額が多いと厳しい

住宅ローンの残債額が多いとハウス・リースバックを利用するのは厳しいかもしれません。

  • 今の物件を購入する時に組んだ住宅ローンが2,000万円残っている
  • 住宅の売却額が1,500万円で残債額よりも少ない(オーバーローン)
  • 銀行は抵当権の解除を出さないので物件を売却できない

上記のようなデメリットがあり、「不動産を所有している人全てがハウス・リースバックを利用できる」という考え方は間違っています。

公式ホームページでは、「ローンの残債があっても対応可能」と記載されているものの、売却額が残債額よりも高いことが条件なのです。

売却額の決定は訪問査定で行われ、ローンの残債金額や物件の評価金額は個々によって異なるので自分一人で判断せずにプロへと問い合わせてみるのが良いでしょう。

当初の契約の3年間が経過すると買い戻さなければならない

ハウス・リースバックの契約を業者と結び、当初の契約の3年間が経過すると再び売却した物件を買い戻さなければなりません。

「そのままリースして住み続ければ良いのではないか?」と考える方はいますし、再契約すれば好きな期間だけ今のマイホームで生活できます。

しかし、物件の売却額の10%がリース料として取られるため、10年間を過ぎれば自分のお財布から負担しなければならないリスクがあるのです。

  • 短期的に見れば何も失わずに現金を手にできる
  • 長期的に見るとリース料で負担金額が多くなる

このように一定期間を超えると損になるのがハウス・リースバックの仕組みで、賃料の負担は売却額によって変わるとしても決してお得とは言えないでしょう。

短期的にはリスクを背負うことなくお金を作れても、住み続ける期間が長ければ長いほどデメリットが大きくなるのがハウス・リースバックの注意点です。

「住み続ける再契約をしない」「物件を買い戻さない」とどちらの選択肢も取らないのであれば、結局は手放して第三者に渡ることになります。

つまり、

  • 今の家に住み続けたいという強い気持ちや買い戻すことが可能な資金力がある人
  • ゆくゆくは手放す前提で引っ越しを考えている人

におすすめの不動産買取サービスです。

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