空き家売却

常陽銀行 リバース・モーゲージの特徴・評判とは

スポンサードリンク

投稿日:

茨城県に本店を置く地方銀行である常陽銀行は、リバース・モゲージ型ローンである「住活スタイル」を提供しています。

リバース・モゲージは一般的にシニア向けの商品の印象が強いですが、常陽銀行のリバース・モゲージは他行の商品とは少し異なります。

一般的なリバース・モゲージはお住まいの自宅を担保に借入をする商品ですが、常陽銀行のリバース・モゲージは自己所有の不動産を賃貸し、その賃料を担保に借入する商品です。

今回は常陽銀行のリバース・モゲージ型ローンである「住活スタイル」について解説します。

【要注意】対象年齢に注意しましょう

リバース・モゲージの場合、基本的には55歳以上の方を対象にした商品となっております。
よって「55歳にはなってないが同様のサービスを使いたい」という場合にはハウスリースバックを使うようにしましょう。

商品概要まとめ

借入対象年齢 借入時点の年齢が20歳以上の方
融資額 最高5,000万円まで(10万円単位)
担保対象の不動産 移住・住みかえ支援機構の借上げ対象である住宅の賃料債権を担保とする
資金用途 原則自由
対象エリア 茨城県

契約を配偶者へ引き継げる?

常陽銀行のリバース・モゲージは自己所有の不動産を賃貸にし、その家賃収入を担保に借入をする商品ですので、毎月の賃料収入で毎月元金・利息共に返済していくことになります。

つまり、通常のリバース・モゲージのように契約者が亡くなってから一括で自宅を売却した代金で返済するのとは全く性質が異なります。

常陽銀行のリバース・モゲージは毎月返済をしていき完済を想定しての商品となりますのでそもそも配偶者に契約を引き継ぐといった概念はありません。

おすすめポイント

常陽銀行のリバース・モゲージ型ローンのおすすめポイントを3つ紹介します。

20歳以上から利用できる

リバース・モゲージと言うとシニア層向けの商品であるといったイメージが強いのですが、常陽銀行のリバース・モゲージは対象年齢を20歳以上からとしています。

だから若い方でも相続した自宅に住む予定がないが売却したくない場合や、まとまった資金が必要で自宅を賃貸に出して家賃収入を担保に借入をしたいといったニーズにもこたえることができるのがメリットです。

賃貸に出すことで空き家のリスクを防げる

手放す予定はないが、今のところ誰も住む予定がない自宅を所有している人にとって空き家のリスクを常に考えなければなりません。

窃盗などの犯罪被害に巻き込まれたり、住む人がいない間に物件が老朽化して管理にお金が発生したり空き家を所有していることにはリスクが伴います。

常陽銀行のリバース・モゲージを利用することで物件を賃貸に出し家賃収入を得られることは大きなメリットでしょう。

住み手が見つからない期間はJTI(移住・住み替え支援機構)が保証してくれる

賃貸に出す場合、どうしても住み手が見つからない空室期間ができてしまうリスクがあります。

常陽銀行はJTI(移住・住み替え支援機構)と提携してリバース・モゲージを提供しているので、万が一空室期間が出た場合も、JTIがその期間の家賃を保証してくれる制度があります。

だから家賃収入がまったくないといった事態を防ぐことができます。

利用する際のデメリット

自宅の場合転居が必要となる

一般的なリバース・モゲージのメリットは住み慣れた自宅を手放さずに今までどおりの生活をしながら借入が出来る点です。

しかし、常陽銀行のリバース・モゲージの場合は、賃貸に出すことが前提となるので、対象物件に現在お住まいの場合は必ず転居しなければならないことになります。

実家に戻るなど転居先がある方なら問題ありませんが、別のところを賃貸で探すとなると家賃としての支出も発生するため負担が大きくなるケースがあります。

金利設定が高い

常陽銀行のリバース・モゲージの金利は3.575%です。

同じ茨城県でリバース・モゲージを提供している他の銀行と比べると約0.5%程度高い設定となっており、長期で借入する場合、金利の差が大きくなってしまうのがデメリットでしょう。

元金・金利ともに毎月返済が必要

リバース・モゲージは借入をしても毎月の返済は不要なケースや、金利だけ返済するケースが多く、元金は死後に自宅を売却した代金で一括返済するのが一般的です。

しかし、常陽銀行のリバース・モゲージは一般的な商品と異なり物件を賃貸に出した家賃収入から毎月元金・利息共に返済が必要となります。

イメージとしては通常の住宅ローンと同じような返済方法となります。

まとめ

常陽銀行のリバース・モゲージは一般的なリバース・モゲージ型ローンとは全く異なる商品となっています。

  • 自宅を相続したが使い道に困っている
  • 実家に戻るなど転居先はあるから自宅を活用し資金調達したい
  • 住まない物件があるが売却はしたくない

など今住んでいない物件をお持ちの方や、転居をしても良いが自宅を活用してまとまったお金が必要な方におすすめの商品です。

万が一賃貸に出している物件が空室期間が発生した場合でもJTIの保証がある点も安心できると言えるでしょう。

対象年齢も20歳からと幅広い方が利用できますので、常陽銀行の「住活スタイル」をもっと詳しく知りたい方は一度お近くの窓口で相談してみてくださいね。

よく読まれている記事

1
網戸の張替えは業者に依頼する? 自分で行う? 違いを徹底比較

夏になると害虫対策に大活躍する網戸。 張替えてしばらくすると、紫外線や外気の影響で樹脂が傷んで破れやすくなってきます。 穴が開いた網戸では虫やホコリが防げないため、早めに張替えなくてはなりません。 網 ...

2
空き家を購入した際は、排水管のクリーニングを必ず行いましょう

中古住宅を購入してリノベーションする工事も、今やすっかり一般的になりました。 リノベ用の物件として、しばらく空き家だった家を購入する方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ただ、空き家を購入した際は、 ...

3
【要注意!】鳥の巣は勝手に除去しちゃダメ! 正しい撤去方法と費用まとめ

鳥の巣は、わずか10日ほどでできることをご存じでしょうか? 「最近鳴き声がうるさいな」などと思っていると、気が付くと鳥の巣が複数できているケースも珍しくありません。 鳥の巣ができてしまうと、フンや泥な ...

4
空き家解体にかかる費用相場およびトラブルを避ける方法を教えます。

空き家の管理には多くの負担がかかります。空き家対策特別措置法の施行にともない、管理の負担はますます深刻になりました。 (空き家対策特別措置法について、詳しくはこちらの記事をご覧ください) 解体して更地 ...

-空き家売却

Copyright© 空き家活用大辞典 , 2018 AllRights Reserved.